こんにちは!ちゃちゃです。
家計管理をしている・これから始めようと考えているみなさん、
「特別費」を用意していますか?
私は3年前から特別費積立を始めて、家計の管理がすごくやりやすくなりました。
ぜひ参考にしてみてください。
この記事で分かること
- 特別費について
- 30代一人暮らしの特別費の項目・金額
- 特別費の管理方法
特別費とは
特別費とは、毎月は支払いがないけれど、年に数回やってくる大きな支出です。
例えば、税金や家電の買い替え、冠婚葬祭など、
家庭によって内容は異なるでしょう。
月の予算の中でやりくりするのは難しく、
あらかじめ用意していないと貯金をくずすことになりかねません。
特別費の項目と金額の決め方
2022年の特別費は、以下のよう設定しました。
毎月のお給料から、コツコツ振り分けています。
月間 | 年間 | |
医療費 | ¥3,000 | ¥36,000 |
冠婚葬祭・ふるさと納税 | ¥10,000 | ¥120,000 |
車関連 | ¥12,000 | ¥144,000 |
旅行 | ¥30,000 | ¥360,000 |
各項目について、予算の決め方と内容を詳しく説明します。
医療費
医療費は、月に3,000円積み立てています。
歯科検診や婦人科検診、緊急で病院にかかるときも
積立があるので安心です。
現在まで、医療費積立で足りないことはありませんでしたが、
もし足りないときは生活防衛費から補充しようと考えています。
冠婚葬祭・ふるさと納税
冠婚葬祭・ふるさと納税代として、月に10,000円積み立てています。
冠婚葬祭は年によって異なりますが、
20代に比べると結婚式に参列する機会も減ってきたので、十分足りています。
ふるさと納税は、2021年は50,000円分行いました。
車関連
普通車を1台所有しています。
以前は税金が安いことを考えて軽自動車でしたが、
事故にあったときのことを考え、普通車に乗り換えました。
任意保険は2点を意識して、安く抑えています。
- ネット型保険
- 車両保険はなし
年間予算 | |
任意保険 | ¥32,000 |
税金 | ¥35,000 |
車検 | ¥75,000 (2年に1回約¥150,000) |
合計 | ¥142,000 |
1年間にかかる142,000を12ヵ月で割って、
月々12,000円積み立てです。
旅行
趣味の旅行は、気にせず行きたいので、月に30,000円積み立てています。
このほかに、ボーナスからも補填しているので、
多い年は年間50万~100万くらい使っているでしょう。
ここは現在のところ、無理のない範囲で削るつもりのない項目です!
特別費の管理方法
私がおこなっている、特別費の管理方法を紹介します。
良かったら参考にしてみてください。
エクセルで予算表を作る

予算管理は、エクセルを使っています。
お給料日の25日に、各項目の積み立て額を振り分けます。
画像の例はおおざっぱに1,000円単位で記入していますが、
実際にかかった金額を記入しています。
この表があると、来年の予算を考える時にも役立ちますよ!
住信SBIネット銀行の目的別口座
特別費の積み立ては、住信SBIネット銀行の目的別口座を利用しています。
家計管理をしている人の間で有名な、目的別口座ですね。
自分で名前を決めた口座を、10個まで設定できるので、とても便利です。
特別費があると安心

毎月はないけれど、年に数回訪れる大きな支出には、特別費があると安心です。
特別費を作る前の私は、大きな支出があると貯金をくずして、キーっとなっていました。(笑)
特別費をつくった今は、安心して大きな支出を迎えられています。
状況や家庭によって、項目や予算は変わっていくので、
ちょうど良い特別費を探って、ストレス少なく家計管理していきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
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